8月10日(土) 晴れ


5時起床。
ホテルの時計のアラーム音は、のんびりした感じで、最初目覚ましだとは気づかなかった・・・。
6時ちょいすぎにホテルを出発。途中、コンビニで朝食用のおにぎりを買う。3つほど。
7時半前に現地到着。
思ったより後ろに並ばされ驚く。この時間でこの場所とは・・・。 しかし、しばらくは日陰だったんでよしとする。
おにぎりを食べたらウノに興じる。結局いちばん勝ったのはメグさんか・・・?

10時前に列が移動を開始する。10時10分か15分くらいには入場できた。こんなに早いのは初めてである。
西館は用なし、とばかりに東館に向かう。
ドール系のところをじっくり見てみたいのだが、世界が違うため思い切れず。
動物系でストラップを物色し始める。去年はインコだった。今年はどうしようか。 そう思いつつ探していたら、ふと目に入った。パンダ。
パンダに買ってくれとせがまれて(?)、1000円と少々高いのだが購入。 そこのサークルの人に「ストラップ買ってくれたの、今日初めてですぅ。」と喜ばれる。 私も、「やったぁ。一番乗り〜」と喜んでみる。
もう一ヶ所、動物系のところで買い物をして次へ行く。
去年行ったら、どこかに出かけているのかスペースに誰もいなくて涙をのんだサークルさん、今年はちゃんといた。 喜び勇んで購入。
その他いくつかのサークルを回って、西館4階の企業スペースに向かう。
必死になって人の間をすり抜け、企業スペース内を一回りする。
委託コーナーは覗くのやめにして、再度東館へ。ふらふらと見て回る。また買う。
11時50分ごろ集合場所に行く。今日の集合時間は13時半だからなぁと思いつついくと、すでにちゃーがいた。 力尽きたらしい。そう激しく待つこともなくメグさんも登場。昨日より早く撤退。

コスプレ、テニプリが多かった感じ。しかし、菊丸以外、誰なのかわからず。
やたらと背の高いめろ子発見。そういえば、めろ子は厚底履いてたもんな。そのせいだな。
太目のタクト発見。なんだかイメージが・・・。
魔人の芙蓉を発見。胸元を気にしていたもよう。それはそうだろう。
三蔵とか泰明とか普通の服バージョンのナミとか踊り子衣装バージョンのナミとかその他いろいろ見たが、 元キャラを知らないものが多数。わかれば楽しいだろうが、すべてわかってしまうのもそれはそれでどうかと思う。

阿佐ヶ谷に戻ってジョナサンで昼食(14時ごろ)。冷やしうどん膳(冷やしうどんと生姜ご飯のセット)とマンゴフラッペ。
ホテルに今日勝ち取った荷物を置いて、ふたたび出発。一路新宿へ。
ちゃーの友人との待ち合わせがあるのだが、それまでに時間があるので、伊勢丹の古本市を見に行く。 いろいろ心惹かれたが、ここで買っても持ち帰るのが大変なだけなのでやめておく。
ちゃーの友人2人と合流して、夕食をとる。イタリアン。ひそかにもうちょっと食べたかった人がここに一人・・・。
食べ終わったら18:30上演の舞台を見に、紀伊國屋サザンシアターへ。とりあえずパンフレットは買っておく。
劇団名「Studio Life」、演目「歓びの娘」。藤本ひとみ著作「監察医シャルル」シリーズの中の1作が原作。
役者は男性ばかり。女性役も男性がやる。違和感があるのは最初だけ。慣れれば気にならなくなるから不思議である。
感想。おもしろかった。2時間半という時間を全然感じなかった。私は原作は読んでいない。 先入観やどういう結末が待ってるのかという情報を持っていなかったのもよかったのかもしれない。 とりあえず、機会があったら原作も読んでみることとしよう。
ついでに、すらりと背が高くて背筋がぴんと伸びてる人のスーツ姿はかっこいい、と思った。
今日は「歓びの娘」の公演初日。ということで終わった後で出演者のあいさつがあった。
フラッシュがたかれはじめたのに気づき、写真を撮ってもよいことを知る。 なぜか準備よくバッグから取り出されるデジカメ。うまく撮れているかはともかく、何枚か撮った。
しかし、写真を撮っていると、拍手ができないのが心苦しいところである。 心の中で一生懸命拍手してたんで許してください。

公演後、ちゃーの友人たちと別れ、メグさんと別れ、私とちゃーはホテルに向かう。
途中、コンビニに寄り、飲み物とパンを買う。ちゃーには内緒でパンは2つ。
明日も早いということで、今日はだべることなくそれぞれの部屋に退散。
私はとりあえずシャワーを浴びる。そしてパンを食べる。荷物の整理を始める。思わず買った本を読み始めてしまう。
気づいたら日付が変わっていたので、あわてて整理再開。
1時前には寝ることができるか。

本日の出来事:ちゃーの別名は「ピエール」と決定。私は「ガイちゃん」もしくは「ちゃー2号」と命名される。




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